PHILOSO-FISH ふじいの釣りと哲学

関西を拠点とした釣りの記録と、釣りを哲学・心理学・倫理の観点で捉えた考察を紹介します。

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淡路島のサビキ釣り2020年10月下旬

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幼い頃の記憶と、我が子とのファミリーフィッシング

小雨が降る港湾部。

車の座席の臭いと、海の独特な湿気を感じている。

両親が釣りをしているのを、退屈そうに車内から眺めていた。


瞬く間に銀色の小魚が宙を踊り、堤防へポトリ。

 

母は慌ててそれを拾い、バケツの中へ放り込んだ。

母は嬉しそうな顔をして、私を車から連れ出した。

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バケツを覗くと、まだ生きている小魚。

ちょっと触ってみよう。

トレーナーの袖が少し濡れた。

水は少し温かい。

オーロラ色のウロコがはがれ、手のひらにまとわりつく。

バケツをかき回すと、魚は流れに逆らって泳いだ。


さっき握っていた魚は、バケツの底で横たわっている。

罪悪感と、生命への好奇心の交錯。

私の胸に善とも悪とも判断できない不思議な気持ちが芽生えた。

今の私の胸にもしっかりと根付いている。

母が連れてきてくれた水辺が、今の私の根幹となったのだと振り返って実感した。

自分でも無意識のうちに、母のその姿と今の自分を重ね合わせようとしていたのだろう。

この日息子に魚を触れ合わせた出来事は、彼にとってどんな出来事になるだろうか。

私は水辺に連れていくことはできたが、それから先は彼自身が決める事である。


今回の釣りの紹介

両親に連れてってもらった記憶、なつかしいな~!!

という内容でした。

場所は南あわじの漁港です!

こちらは晩秋にいい型のアジやマイワシが上がるので、年に1度は様子を見に行っています。

この前日も湾内にマイワシが大挙した様子で、漁港の至る所にマイワシが死んでいました。

で、サビキ釣りといって侮ってはいけません。

たまに激渋で常連さんしか釣れない…なんてことありませんか?

今回はそんなときの提案です!

まずコレ!鉄ドンブリカゴ!

マルシン漁具(DRAGON) 鉄ドンブリカゴ 30#

これの利点は下記の通り。

  1. 魚のレンジが底の方の時、一気に底まで落とすことができます。
  2. 潮の影響も受けにくいです。
  3. プラカゴより網目が細かいにもかかわらず、隙間が多いので撒き餌は必ず上方向に排出されます。⇒深い層でもコマセをサビキに紛れ込ませやすくなるってことですね!

 

続いてコレ。ウィリー系のサビキ。

スキンサビキと違って、繊維状の毛糸のようなものを疑似餌にしたものです。

この繊維が空気をはらんで水中でフワフワするんですよ…!

潮の流れが効いていない時に、貴重な1匹絞り出すことができるサビキです。

このナチュラル感から、サビキで釣りにくいターゲットもよく釣れますよ!